大変な仕事について
大変な仕事としてあげることのできる職種に営業があります。営業の仕事は離職率の極めて高い職種です。
派遣会社に登録すれば営業の仕事は非常にたくさんあります。
営業にもさまざまな形態があります。
イメージの通り住宅地の家々をまわってある商品をすすめるものから、固定先にいって新しい商品をすすめるもの、さらには電話による営業もあります。
営業の仕事が大変なのは費やした時間と労力のわりに結果を出すのがきわめて難しいからです。
簡単な例を考えてみましょう。
営業ではありませんが広告を街頭にてくばったとします。
ラーメン屋もしくは学習塾かもしれません。
はたしてただ一枚の紙切れを何人の人が受け取ってくれるでしょうか。
それにポケットティッシュがついていたとしても、最近はほとんどの人が何かを受け取る事に抵抗があります。
一日交差点で配り物をしたとして何十人の人が受け取ってくれるかわかりません。
それからチラシを受け取ってくれた何十分の一の人が実際にその店にいってみようと思うでしょうか。
ある人によるとチラシを500枚配ってよくて一人だけが実際に来店してくれるといいました。
営業も同じようなものです。
数をうってもあたるのはわずかです。
しかし中には営業が天職の人もおり好成績を次から次にだしています。
また家族を養うためにつらくても転職出来ない人も大勢います。
そうしたことを考えると営業の仕事は本当に大変です。
もちろん店頭でなにかの商品やサービスを売るのも大変です。